53 夢主の秘密の殺人事件 ページ4
葉月監督「あの時……
2人は、泣き叫んでいた。俺も正直言うと……
泣き叫んでいたはずができなかった……。娘は、あんなに楽しそうに私の作品に出たことを嬉しがっていたのに……
Aちゃんと真実くんにも、嫌な記憶を受け付けてしまって…芸能界から離れたのは、悪かったとは思っている!!……でも、憎しみが沸いてきた。」
「「えっ……」」
葉月監督「永遠ちゃんに!!」
〜回想〜
娘のお葬式の日
永遠「はぁー……」
葉月監督「!」
永遠「やっと生成した。未紀がいなくなって。」
葉月監督「ッ!?」
永遠「お化けになって、脅かして。足を滑らせて亡くなるなんてサイコー♡」
そっかか…秋原永遠に……
憎しみが出てきた。
〜回想終了〜
A「と、永遠ちゃんが!?」
真実「そんな……」
イルミ「工藤。お前は、知らなかったのか?」
A「え、えぇ……。でも、未紀ちゃん亡くなった時……
私と真実と彩未さんはすぐに容疑者から外されて、なぜか永遠ちゃんだけが容疑者の1人として残されていたのは不思議に思っていたんだけど……」
真実「僕達、ショックが大きくて……」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月9日 15時