52 夢主の秘密の殺人事件 ページ3
葉月監督「毎年毎年…娘の命日は、Aちゃんと真実くんが娘が亡くなった場所に来て、花を添えてくれていた。2人には、娘の命日に花を添えてくれていたことは、感謝しているんだ……。だが……
娘が……」
A、真実「!?」
〜回想〜
___とあるホテルのロビー___
未紀「Aちゃん!真実くん!永遠ちゃん!私達見たの!!窓越しに白い影を!!」
A「えっ?幽霊出たの?」
真実「でもここって幽霊出るって、聞いたことないんだけど……?」
永遠「あら?このホテル出るらしいよ?」
未紀「ッ…やめてください!!」
A「コラッ!!永遠ちゃん!」
永遠「ごめんなさい〜!」
お化けとかホラーとか大嫌いな……
未紀ちゃんは、怯えていた。
___とあるホテルの露天風呂___
未紀「きゃあーーーーーーーーーー!!!!」
ドサッ!!
A、真実、永遠「未紀ちゃん!?」
主役メンバーや監督、マネージャーやスタッフが来た。
監督「あっ!?み、未紀……」
A「えっ?」
監督が何かを見つけた。
主役メンバーも覗いてみると……
A、真実、永遠「イヤァァァァァァァァァァ!!!!未紀ちゃん〜〜〜!!!(泣)」
タオルを巻いたまま、岩に頭をぶつけて血を流していた変わり果てた娘の姿があった。
Aちゃん達は、涙を流して、泣き叫んだ。
〜回想終了〜
すると……
A、真実「あっ……(泣)」
2人は、涙を流した。
15人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月9日 15時