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クラピカ「…何故貴様らはここにいる?」
クラピカの付けている黒いコンタクトレンズの淵には、激情した時に現れる、「緋の目」の色が覗いていた。
フェイタン「団長、どうするね。鎖野郎、殺すか?」
鋭い眼光の青年、フェイタンがクロロを見て呟く。
しかし、クロロは意外な事に、
クロロ「いや、今は辞めておけ。」
と、団員に伝えた。
マチ「っ…!?何でよ、団長!鎖野郎を殺せるチャンスじゃないの!!」
桃色の髪の少女…マチが、不服そうに怒鳴る。
クロロ「俺達は、葉月様のパーティーに招待されたんだ。」
ゴン「えっ!?」
クラピカ「お前らも。」
金髪の好青年…シャルナークは……
シャルナーク「え、君達も!?」
クラピカが説明する。
フェイタン「ネテロ…あのじいさんね。」
クロロ「成る程。……お前は……」
クロロは、Aを見た。
A「……工藤Aです。」
マチ「……えっ。ねぇ、君ってもしかしてジャポンのテレビに出ていた!?」
ゴン「えっ?」
A「…………コクン。」
Aは、ゆっくりと頷いた。
レオリオ「やはりな……。」
クラピカ「レオリオ!知っていたのか!?」
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雪見大福(プロフ) - ごめんなさい!キルアのお家に行く時カルトくんと会うと思うのですがちょこちょこカルトくんがカイトくんになっているので直してくださると幸いです。お話とても面白かったです!これからも無理せず頑張ってください (8月10日 3時) (レス) @page32 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月8日 22時