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四時試験から三日後。
私達は委員会が経営するホテルに来ていた。
ネテロ「最終試験は一体一のトーナメント形式で行う。」
A「うっ…」
私、戦うの本当は嫌いなんだよな…。
武術や体術は普通に出来る。
ネテロ「その組み合わせはこうじゃ。」
「「!!」」
ネテロさんは布を取るとその下にはトーナメント表が。
…なんだこのトーナメント表は。
不公平すぎやしないだろうか。
ネテロ「さて、最終試験のクリア条件だが、いたって明確。たった一勝で合格である!!」
A「……ってことは。」
ネテロ「つまりこのトーナメントは勝った者が次々ぬけていき、負けた者が上に登っていくシステム!」
要するに不合格者は一名となるのか。
そして全員、2回以上勝てるチャンスがある。
また、このトーナメントは成績が良い者にチャンスが多く与えられているとの事。
それと相手に「まいった」と言わせれば勝ち。
ネテロ「あ、君は見ていてもいいよ?合格しているじゃ。」
A「は、はぁ……」
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雪見大福(プロフ) - ごめんなさい!キルアのお家に行く時カルトくんと会うと思うのですがちょこちょこカルトくんがカイトくんになっているので直してくださると幸いです。お話とても面白かったです!これからも無理せず頑張ってください (8月10日 3時) (レス) @page32 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年8月8日 22時