円堂守の妹は…… 《No.4》 (ページ1)

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円堂side

ウルビダ「う、うぅ！」

グラン「うぅ！」

ウィーズ「うぅぅ！」

円堂「お前ら……」

ウルビダ「これぐらい…お父様のためなら！」

グラン「そう父さんの…ため。」

そう言って3人は元のポジションに戻った。

円堂「なんなのこれ…………。ヒロトや…ジェネシスの皆さんも、ただの道具なのか！？」

皆が怒っていた。
そして……
豪炎寺さんと吹雪さんの連携技…「クロス・ファイア」が生まれた！！
同点に追い付いた！

ウルビダ「ｯ……最強なのは、ジェネシスの！！！」

ヒロト「ｯ……父さんのサッカーなんだ！！！」

ウィーズ、ウルビダ、グラン「スペースペンギン！！」

A「立向井くん！止めて！！」

ネオン「立向井くんなら、できます！！」

立向井「Aさん…ネオンくん…。はい！！はい！ムゲン・ザ・ハンド！！ぐっ……！止めて見せる……。もう1点も…やるわけにはいかないんだ！！」

角馬「止めた～！ムゲン・ザ・ハンドが、スペースペンギンを止めた～！！！」

ウルビダ「嘘っ！？」

瞳子『分からないでしょ？父さんには、彼らのサッカーにはハートがある。』

次々とパスを回していく。

円堂、豪炎寺、吹雪「ジ・アース！！！」

ウルビダ「グラン！！」

グラン「っ！」

ウルビダ「お父様のために！！」

グラン「負けるわけには行かない！！」

A「ｯ…………ひーくん！！！！」

グラン「ｯ！！」