【暗殺教室】E組に来た保健の教師は… (ページ3)

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2話ページ3

という訳で僕たちは職員室にやって来た。

渚「失礼します。」

殺せんせー「おや！どうしました？皆さん揃って。」

磯貝「烏間先生に聞きたいことがあるんですか？」

烏間「俺に？なんだ？」

前原「新しい先生って、殺し屋なんですか？」

前原くんがそう聞くと……
烏間先生は、口を開く。

烏間「いいや、彼は殺し屋じゃない。」

渚「えっ？」

烏間「彼は、どっちかって言ったら、芸能人だ。」

げ、芸能人！！？

烏間「大臣には、20歳の娘さんと17歳の息子さんと13歳の息子と11歳の息子と4歳の娘さんがいる家族だ。20歳の娘さんは、フィギュアスケート選手。17歳の息子さんは、2.5次元舞台俳優。13歳の息子さんは、将来は日本代表が確実と言われているサッカー選手。11歳の息子は、モデル。要するに、芸能界一家なんだ。」

フィギュアスケートの選手と……
2.5次元舞台俳優と……
サッカー選手と……
モデル！！？

烏間「その17歳の2.5次元舞台俳優がうちに来る。大臣の子供達には、防衛省の仕事も手伝ってくれている。私でも頭が上がらない。」

烏間先生さえも頭が上がらないなんて。

烏間「芸能人でも、彼なら仲良くできると思うぞ？」

そう言われた。