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16話 ページ17
A「後は、赤タグは全員運んだ。」
鬼道、源田「Aさん！！」
A「後は…次郎だけ。」
藍沢「A。頼む！来てくれ！！」
A「！？」
ストレッチャーには、次郎がいた。
でも、心臓マッサージをする藍沢がいた。
全員「佐久間/佐久間さん！！！」
A「何があったの！？」
冴島「出した瞬間、心臓止まったんです！AEDを使っても反応がありません！！」
A「何っ！？」
木野「そんなっ……」
藍沢「ッ……」
A「藍沢退いて！！動かすのは、止まって。」
そう言うとストレッチャーを止めてくれた。
A「次郎。痛かったからごめん。……んっ！！」
私の拳で心臓当たりに衝撃を与えた。
A「どう！？」
冴島「心拍再開しました！！」
A「フゥー……もう…大丈夫だ。」
円堂、天馬「やったーー！！！」
そして、ヘリで運ぶ。
A「源田くん。ヘリに乗って。」
源田「えっ！？」
鬼道「行け、源田。」
神童「俺達は、車で翔北に行くから。」
源田「……あぁ！」
源田くんも乗せた。
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年7月27日 10時
