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11話 ページ12
風丸side
お祭りを楽しんでいた。
だけど、そのお祭りで……
山車が横転して、民家に直撃して大事故となった。
俺達も怪我をしていたが幸い全員歩けたので……
消防隊の人達の誘導に従い、安全な場所に移動した。
円堂「みんな。いるか？」
音無「……待って！？佐久間さんがいない！！」
サッカー部全員「えっ！？」
どこを見渡しても、佐久間がいなかった。
シュウ「まさか、あの事故に巻き込まれたりしてないよな？」
白竜「え、縁起がないこと言うな！！」
源田「佐久間……。」
鬼道「……とりあいず、手分けして探そう。」
染岡「おう！！」
救急隊「こちらです！こちらに軽傷の人を集めています！！」
A「ありがとうございます！横峯先生は、この人達を見てて。」
横峯「はい！」
A「私は、重傷者を見てくるから、冴島行くよ！！」
冴島「はい！」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年7月27日 10時
