今日:1 hit、昨日:28 hit、合計:2,363 hit
小｜中｜大
1話「七夕」 ページ2
白石side
藤川「三井先生がやめる！？」
藤川先生の大きな声が初療室に響く。
白石「私もさっき聞いた…あ！灰谷先生REBOA用意して」
灰谷「あ…はい！」
返事をしたのはいいが……
初療室をウロウロしていた。
名取先生はさっきから初療室の隅で、スマホをいじってるし……。
横峯先生は今到着するし……。
やっぱり今の救命やばいかも……
藤川「Aも最近は夕方からしか。こっちに来れないし、その上…三井先生までいなくなるとか……。橘先生は、俺達に死ねって言ってんの？」
…と藤川先生が愚痴を始めた。
白石「Aは、仕方ないじゃない。小児科でも働いているんだから。」
藤川「あぁ。そうだった。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE | 作成日時：2023年7月27日 10時
