イナズマイレブン×妖怪ウォッチエイリア学園編 (ページ42)

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夕方。
練習を終えて、ちょっとボロい家で泊まることになった。
何人かは、トランプでババ抜きをしていた。

円堂「しかし、凄かったな！一之瀬と(人1)の連携技！！」

立向井「はい！！」

一之瀬「あれ、(人1)がやろうって言い出したんだよ。」

秋「(人1)ちゃんが？」

一之瀬「(人1)がアメリカにサッカー留学をしてきた時、俺と(人1)で連携技を作ろうと考えていたんだ。それが、［スカイ・ハイ・ペガサス］だ。アメリカでは、何度もやってきたけど日本では初めての(人1)との必殺技だ。」

円堂「そうなのか！！」

リカ「しかし、けったいな奴だったな。綱海って。」

塔子「でも、悪い奴じゃないと思うね。」

リカ「きいつけや。南国の男は、火傷するで。」

塔子「はぁ？」

円堂「アイツ、飲み込みが速かったな。」

一之瀬「天性のバランス感覚とずば抜けた運動神経の持ち主だね。」

円堂「凄いシュートだったぜ。あの［ツナミブースト］。」

立向井「そういえば、円堂さん。あの時の、［正義の鉄拳］ってどうやってやったんですか？」

円堂「えっ？」

立向井「何か感じが違いました。」

円堂「ん～。とっさだったからな。」

鬼道「何かのヒントになったんじゃないか？」

立向井「ババ？！」