イナズマイレブン×妖怪ウォッチエイリア学園編 (ページ35)

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＊一之瀬視点＊

一之瀬「見えた妖怪は、どうするの？」

貴方「……友達になるの。私も、小６からやってきたから妖怪の友達が多いんだよね。今だって、私の近くに２体いるよ？」

一之瀬「えっ？！」

貴方「本当は、弟と生徒会だけの秘密だったのに。まさか、バレるなんてね……」

一之瀬「(人1)……」

貴方「たぶん、円堂くんたちも知っているんでしょ？」

一之瀬「あぁ……」

貴方「そうだよね……」

凄く暗くなっちゃった。

一之瀬「ねぇ…(人1)。(人1)の近くにいる妖怪、見えることってできるの？」

貴方「えっ……」

(人1)が俺の言葉に少し驚いていた。

一之瀬「どんな妖怪なのか気になるし。」

貴方「……分かった。この水晶玉を目に近づけると妖怪が見えるよ？でも、場所は分からないから私が照らした方向を見るんだよ？」

一之瀬「わ、分かった。」

俺は、(人1)から水晶玉を貰う。
(人1)は、妖怪ウォッチスマートフォン型のライトを着けた。
その方向には……

吹雪姫「Hello！！」

オロチ「どうも。」

一之瀬「うわっ！！」

貴方「紹介するよ。水色の着物を着ているのが、吹雪姫。」

吹雪姫「スッゴいイケメンね！！」

一之瀬「えっ？！あ、ありがと。」

貴方「で、龍のマフラーをしているのが、オロチ。」

オロチ「…………(ペコリ」