イナズマイレブン×妖怪ウォッチエイリア学園編 (ページ34)

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in陽花戸中の屋上

夜。
私は、寝れずに屋上に来ていた。

一之瀬「こんなところにいたんだ。(人1)。」

貴方「一哉……」

一之瀬「久しぶりだな。(人1)と一緒に喋るなんて。」

貴方「そうだね。」

一之瀬「ねぇ、(人1)。」

貴方「何？」

一之瀬「(人1)って、なんで妖怪が見えるようになったの？」

貴方「……えっ？！」

な、なんで、一哉が……
私が妖怪が見えること知っているの？！

貴方「一哉。どうして……」

一之瀬「ごめん。紫之宮さんから聞いたんだ。」

貴方「葉から？」

一之瀬「あぁ。」

貴方「そうなんだ……」

一之瀬「話せる範囲で良いよ。」

貴方「いや、全部話すよ。私が妖怪が見えるようになったのは、生まれつきなの。」

一之瀬「えっ？！『生まれつき？！』」

貴方「なぜか、知らないけど。私は、生まれつき妖怪が見えるようになっていたの。それは、お母さんやお父さんにも内緒にしていて。」

一之瀬「じゃあ、妖怪ウォッチスマートフォン型を手に入れたのは？」

貴方「小６。」

一之瀬「即答？！」

私は、妖怪ウォッチスマートフォン型を出す。

貴方「妖怪ウォッチはね、妖怪を呼び出すことが出来るの。そして、妖怪が見えるようになるから、私と弟のケータには、大ラッキーなんだけどね。」