17話 ページ19
夢主side
今のところ、1-0で韓国が勝ってる…。
でも…やっぱり瞬木くんにはパスをまわさないか……。
野咲「Aちゃん!!」
真名部「涼闇さん、鉄角くんにパスです。」
敵がマークしてないんならいいんだけどね……。
貴方「…瞬木くん!!」
瞬木「!!!」
全員「!?」
もう…我慢の限界……。
貴方「フゥー……
いい加減にしてよ!!!恥ずかしくないの!?君達が、サッカーやりたくて選ばれた訳じゃないのは知ってる…!でもよぉ、今までサッカーやってきて選ばれたいと思ってた奴もいる事ぐらい分かれよ!!!!」
全員「……」
優一「出ちゃったよ……」
貴方「お前達は、隼人が盗んでた所を見たのか?仮に盗んでたとしても、試合に関係あるのか?例え、どんなことがあっても試合中は仲間を信じることが大切なんだよ!!そんなことするなら、サッカーをする資格なんて君達にはない!!そういう人が一番大嫌いだよ!!!」
全員「……」
天馬「皆、Aちゃんのいう通りだよ!こんなサッカーをやっていたら勝てない!同じフィールドに居る以上、仲間じゃないか!仲間のことが信用できなくてどうするんだ!!瞬木はどんな扱いをされても、必死に闘ってる!よく見るんだ!!このフィールドで起こっていることを!!!」
京介「同意見だ。」
鉄角「瞬木…」
森村「さっきの事、何かの間違いじゃないかなぁ……?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年7月2日 15時