検索窓
今日:33 hit、昨日:2 hit、合計:1,124 hit

25_学園七不思議殺人事件_ ページ27

剣持「死体の状況は?」


「死因は頭蓋骨骨折による脳挫傷、出血が少ない所から見て布の様なものを巻き付けたハンマーの様な鈍器で頭を滅多打ちにしたものと思われます。」


一「おっさん!!」


剣持「2人目の犠牲者だ……」


そこには、変わり果てた姿で横になっている尾上先輩の姿だった……
周りには赤い付着物の紙が散らばっていた……。


明久「お、尾ノ上さん……」


竜二「また、七不思議の見立てですね……。」


美雪「手首が這い回る印刷室。」


剣持警部「これは血じゃない、ペンキだ。」


「警部!死体が握りしめていたものです。」


剣持警部「鍵だ……。何故こんなものが。」


立花「それは、開かずの生物室の鍵だ!ずっと前に無くなっていたのに何故……」


これにより、旧校舎の取り壊しは中止にせざるおえなくなってしまった。

26_学園七不思議殺人事件_→←24_学園七不思議殺人事件_



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:AYANE | 作成日時:2023年6月29日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。