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16_学園七不思議殺人事件_ ページ18

レオ「あの、そろそろ10時ですよ。」


竜二「死の儀式の時間ですね。」


美雪「怖いこと言わないでよ!佐木くん!!」


立花「見回りに行ってくる。お前達は帰れ。」


一「一緒に行っていいですか?」


美雪「一ちゃん!」


一「妙な予感がするんだ。皆は、ここで待っててくれ。」


貴方「待って。お兄ちゃん。私も行く。」


シン「俺も行きます。」


貴方「ついでに…お兄ちゃん……。」(耳を触る)


一「!!A……。ヘッドホンしていろ……」


そう言って来た。
私は、言われた通りにヘッドホンをした。


すると……
ーキィィィィ!!


貴方「ッ……『また、始まった。』」


立花「改めて見ると、かなり老朽化しているな。」


一「もう時期、壊される運命か。」


コウジ「ん?」


ヒロ「なんか、明かりが着いてない?」


貴方「ホントだ……『ま、まさか、桜樹先輩はもう……』」


なる「なんか…怖いね……。」


立花「妙だな。あの突き当たりは、開かずの生物室。誰も入れないはずだ。」


一「開かずの生物室?」

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作者名:AYANE | 作成日時:2023年6月29日 0時

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