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真実「その代わり……
私達幽霊クラブの協力を手伝ってくれるなら、置いてあげるよ。それが、条件。どう？」
ネオン「……涙、拭いたら？」
僕は、ハンカチを渡した。
幽霊「あ、ありがとう……。(泣)」
真実「じゃあ…ここから出れる呪文を言うからね。……この世に迷いし、自 殺をした幽霊を…ここから出れるように許可しましょう！」
幽霊「あっ…ありがとう。ありがとう！(泣)」
消えていった。
真実「……フゥー……。」
ネオン「本格的な巫女さんだね……。」
真実「いつものことだし……。オッキーと花子さんは、私が産まれた時からずっと遊んでくれたし。」
そ、そうなんだ……。
続く
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年6月16日 0時
