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50話 ページ21
死神「さて、急ぐか。今から、ここに水を流す。」
全員「えっ！？」
死神「ここは、放水路さ。上の操作室から指示を出せば、放出される毎秒200トンの水圧と檻が君をところ天上にバラバラになる。」
その言葉を聞いて、全員顔を青ざめた。
涼「やっぱり……」
烏間「待てっ！生徒ごと殺すつもりか！？」
死神「当たり前さ。今さら、待てない。」
烏間「っ！イリーナ！！お前、それを分かった上で！！」
イリーナ「プロとして結果を優先して動いただけよ。貴方だってそうするでしょ？」
烏間「っ！」
死神「確かに多少手荒だが、地球を救う最大のチャンスをみすみす逃せと言うのかな？」
すると……
セーラー戦士全員「殺させない！！」
全員「！？」
セーラーネプチューン「私達は、この星を護るのが指名だけど！！殺せんせーを殺すのは、貴方達の役目なのよ！！」
セーラーヴィーナス「そうよ！！」
茅野「皆さん……」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年6月9日 22時
