44話-学園七不思議殺人事件- ページ45
夢主side
すると……
ーキィィィィ!!
貴方「っ!」
真壁「ちょっとまて!六不思議だって……?怪談は7つだぞ……。」
一「7つめは後で作られたのさ。」
真壁「後で?」
一「10年前に、この旧校舎に6つの死体が隠されているという事実を知ってしまった生徒がいたんだ。青山ちひろ。彼女はこの事実を発表しようとしたやさきに失踪する。」
佐木「まっ、まさか……」
一「殺されたんだよ……。的場先生は彼女を隠し7つ目の階段を流した。恐ろしい噂のおかげで、旧校舎は寂れ埋められた7つの死体は誰にも発見されないはずだった……。旧校舎を壊すという話さえ出なければね。その事は、Aが証明してくれる。」
明久「Aが?」
康太「お、おい!?」
貴方「ッッッ!!!」
私は、ヘッドホンをする。
一「Aがヘッドホンをする理由、分かるか?」
翔子「……分かりませんけど……」
一「……Aの耳には…特殊な能力があるんだ。」
全員「……はっ/……えっ?」
貴方「うぅぅ……」
一「Aの特殊な能力は……
死体の近くに行くと、誰かの叫び声や雑音が聞こえてしまう能力だ。」
明久「死体が近くに行くと……」
秀吉「誰かの叫び声や雑音が聞こえてしまう能力?」
真壁「そんな能力あるわけ…((一「じゃあ、証明してやるよ!!今のAの様子でな!」!?」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年5月24日 19時