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34話-学園七不思議殺人事件- ページ35

すると、階段にはグルグルに巻かれたカーペットがあった。

瑞希「あれ?さっきまで、このカーペットなかったですけど?」

貴方「……まさか!?」

ペリペリッ!!

カーペットにガムテープを外す。
カーペットを広げていくと……

秀吉「んっ!!!」

貴方「!?」

優子、明久「秀吉!!?」

ガムテープで、口と手足を貼られていたショウがいた。

ペリペリッ!!

秀吉「ぷはっ………
一さん、美雪さんが!“放課後の魔術師”に!!イッ!!」

一「!!佐木!救急車頼む!!」

佐木「はい!」

雄二「今、取ってやるから。」

手足のガムテープを外した。

秀吉「イタッ……」

愛子「どうして、秀吉くんまで……」

そして、俺は血を吸う井戸まで向かい。
目にしたものは……

一「美雪!!!!」

地面に倒れていた美雪の姿だった。

一「しっかりしろ!!美雪!!……美雪?美雪!!!!」

美雪「…………」

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作者名:AYANE | 作成日時:2023年5月24日 19時

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