32話-学園七不思議殺人事件- ページ33
秀吉side
愛子「Aちゃん!さっきの言葉、カッコよかったよ!!」
貴方「あれぐらい言わないと……
真壁先輩は、分からない人なの……。何年、ミステリー研究部に入っていると思うの。」
翔子「とりあえず、手分けして探そう。」
貴方「そうだね。この旧校舎で、行ったところを全部ね。」
秀吉「ワシは、美雪さんと2人で探してみるよ。」
優子「分かった!見つかったら、ここに集合しよう!!」
秀吉「うむ。」
ワシは、美雪さんと探す。
秀吉「ん〜〜……
ないな。」
美雪「ほんと……
どこいっちゃったんだろ…………。あっ!」
否定「どうしたんですか?」
美雪「いや……
なんか見られてるような気がして。」
振り向いた先には……
真壁のポスターが貼ってあった。
秀吉「まぁ…さっきのことがあった後だから……」
美雪「はぁ……!やだやだ……。やらしい目つき……。こんなポスター目の毒だわ……。」
美雪さんが、ポスターを剥がそうとした次の瞬間……。
ーガンッ!!
秀吉「ウッ……」
首当たりに痛みを感じた。
そして、目の前が真っ暗になった……。
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年5月24日 19時