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若武side
アーヤ、何を悩んでいるんだ?
いつものアーヤには、考えられない様子だ。
すると……
着信音「♪︎So get up さあ、行こう
♪︎今立ち上がれ 走り続けよう」
全員「!?」
彩「あ、ごめん!私の着信。」
アーヤ、いつの間にスマホを!?
しかも…さっきの曲って……
若武「なぁ、黒木。アーヤの今の着信音って……
ソロアイドル・工藤Aの曲『Boys Don't Stop』だよな?」
黒木「たぶん、そうだね。さっきの歌い出しは。」
小塚「アーヤって、Aちゃんのファンだったの?」
上杉「女子はみんな、憧れるアイドルだからじゃないのか?」
彩「はい、もしもし。あっ、くーちゃん!!」
くーちゃん?
彩「久しぶり!!年末以来だね!」
あんなに明るく電話をするアーヤ、初めて見た……。
すると……
彩「えっ………えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」
全員「!!((ビクッ))……(汗)」
び、ビックリした……。
まさか、大声で叫ぶって……
彩「ひ、久しぶりにくーちゃんの家にお泊まり会したいとは思っていたけど!!」
お、お泊まり会!?
彩「後、くーちゃんにお願いが……((コソコソッ…))えっ!良いの!?ありがとう、くーちゃん!!じゃあ、楽しみにしているね!うん!!」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年4月5日 20時