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彩side
貴方「…………」
彩「まさか、くーちゃん。未来ちゃんのことを隠していたんだ……」
美門「今は、そうってしておいたろうが……」
着信音「♪︎So get up さあ、行こう
♪︎今立ち上がれ 走り続けよう」
全員「!?」
彩「誰だろう?もしもし?」
新一《あ、彩か?俺だ。新一だ。》
彩「し、新一さん!?」
工藤新一から!?
新一《KZ全員もいるのか?いつさっき、Aから連絡貰った。大変なことがあったんだな。》
彩「新一さん!あなたが来て、推理とかできないんですか!?Aちゃんは、推理できる状態じゃないんです!!」
新一《悪い……。こっちも事件で手が離せないんだ。ただ、彩を含めたKZに頼みがある。》
た、頼み?
新一《できる範囲、Aの側にいてやってくれ。そして、お前達が犯人を推理して貰いたい。それと……
AをKZに入れてくれ。》
彩「えっ……」
新一《Aは、勉強も運動もできる。Aが入るかどうかは分からないけど……
でも、1つだけ言えることがある。3年前に亡くなった咲川未紀ちゃんは、Aに憧れを抱いていた。》
彩「未紀ちゃんがくーちゃんに憧れを……」
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作者名:AYANE | 作成日時:2023年4月5日 20時