今日:16 hit、昨日:1 hit、合計:4,191 hit
小｜中｜大
No.41 ページ42
薬研side
刀剣はあっという間に揃い、今では40振り以上いる。
唯一変わらないことといえば……
貴方「薬研。おはよう。」
そう、大将の可愛さだ。←
薬研「おはよう。よく寝れたか？」
毎朝よく会うため、この会話にも慣れた。
いつもなら「うん。」と笑顔で言ってくるが……
貴方「う、うん。」
いつもと違う返事に違和感を覚えた。
薬研「大将、なんk」
貴方「あ、こんちゃんに呼ばれていたの忘れてた。」
大将は焦ったように言った。
貴方「あの、朝ご飯は平気だよ。光忠達にごめんなさいって伝えといて！」
薬研「え、ちょ……」
どうにも違和感を感じたが、とりあえず広間に向かうことにした。
燭台切「おはよう、薬研くん……。あれ、主は？」
薬研「こんのすけに呼ばれて部屋戻った。朝ご飯はいらないらしい。」
加州「朝ご飯抜くの？それはさすがに…」
燭台切「とりあえず主の分は残していくよ。あとで誰か持って行ってくれないかい？」
確かに、朝ご飯を抜くのはよくない。
薬研「俺っちが、持っていくぜ。」
燭台切「それじゃあ頼んだよ。」
鯰尾「あ、俺達も行きますよ。」
骨喰「ああ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE | 作成日時：2023年4月1日 14時
