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No.20 ページ21
こんのすけ「それはよかったです。では主様の事ですが、わたくしめが知る限りの事を全て教えます。」
その瞬間、襖がスパーンと開いた。
加州「その話、俺にも詳しく話してよ。」
薬研「！！…起きたのか。」
加州は薬研の方を見た。
加州「君が新しく来た刀？俺は加州清光、宜しくね。」
薬研「薬研藤四郎だ。よろしく頼む。」
軽く握手を交わすと、またすぐに本題に戻った。
※過去の話は、あとで。
こんのすけ「主様は、柊様の孫娘であります。柊様は、主様のことを話していました。主様は、柊様が亡くなる２ヶ月程前まで…アイカツっていうアイドルをしていました。」
加州、薬研「アイカツ？」
こんのすけ「アイドル活動の略称です。「芸能人はカードが命」って言うアイドルです。」
薬研「じゃあ、大将はアイドルってこと？」
こんのすけ「そうです。でも……
主様がアイカツを辞めたのは……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜にあったからです。」←この後に分かります。
加州、薬研「！！？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年4月1日 14時
