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No.18 ページ19
薬研「大将。髪の毛、長いですね。」
貴方「ま、まぁ……。おばあちゃんが、この髪が好きで……」
薬研「おばあちゃんって、もしかして……
一条柊様ですか？」
貴方「！！おばあちゃんの名前、知っているの？」
大将は、俺を見ながら驚いていた。
薬研「貴方達より前の大将だった。」
貴方「そ、そうなんだ……。」
薬研「まさか…大将が柊様の孫だなんて知りませんでした……。柊様には、孫がいることは知っていたんですが……」
貴方「お、おばあちゃん。私が"孫"だって言うことは話しているんだ。」
薬研「乾き終わりましたよ。」
大将の髪の毛が乾き終わった。
「ありがとう。」って言って、俺もどこか満足気に微笑んだ。
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年4月1日 14時
