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第５２話 ページ3
拓也side
Aの言葉に、ここにいた全員が驚いていた。
貴方「輝二くんって、今は新しいお母さんとお父さんと一緒に暮らしているんでしょ？」
輝二「あ、あぁ。」
貴方「お母さんの写真とか持っている？」
輝二「えっ？」
貴方「私のイベントには、必ず木村輝一くんはお母さんと来ていたの！！良いから、写真を見せて！」
輝二「！？あ、ああ。」
輝二は、ポケットの中から写真を出した。
それをAに渡す。
貴方「！？……間違いないよ。よく私のイベントの列より離れたところにいた。」
泉「Aちゃん！なんか、名探偵みたい！！」
純平「カッケェ！！」
輝二「……僕の兄さん……」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月24日 16時
