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第３３話 ページ34
あれからゲームで盛り上がってる。
その時ドアが乱暴に開いた。
拓也「え…なんだこれ？」
貴方「拓也くん！輝二くn((輝二「A！」きゃっ！！」
私の言葉を遮り、私に抱きつく輝二くん。
ｶﾁｬ!!
抱きつかれた拍子に落ちた携帯。
輝二「…心配したんだぞ。」
貴方「…ごめんない。」
輝二「無事で何よりだ……」
貴方「心配してくれてありがとう。」
拓也「お、おい。Aこれって……」
貴「それは、私の携帯よ。デジヴァイスじゃないの。」
拓也、友樹、輝二「！？なんだって！」
貴「なんか、私だけ特別みたいでね。普通の携帯だったの。十闘士のスピリットではないけどね。詳しくはボコモンに聞いて。」
驚きを隠せない拓也くん達。
貴「輝二くん、すごく嬉しいのだけれど……
苦しい。もう少し力を緩めて？」
未だに抱きついている輝二くんに私がいう。
輝二「！？す、すまない！今すぐ離れる！///」
私から離れる輝二くん。
貴方「まだ抱いてくれてて、良かったのに。」
輝二「いや…あのだな……。ま、また今度だ！///」
貴方「……楽しみにしてるよ？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月23日 23時
