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６話 ページ8
松方side
病室に閉じ込められている日を送っていた。
そんな時……
ｺﾝｺﾝ!!
ノックが聞こえた。
松方「はい？」
こんな時間に誰だ？
？「松方さんですよね。」
メガネをしている女が入ってきた。
松方「誰だ？」
？「私は、椚ヶ丘中学校のE組に一時期だけ仮転校をしてきた者です。怪我をさせたクラスの1人です。」
あの“ガキ”共の……
？「こんな遅くに申し訳ありません。実は、私……
ＡＫＢ００４８/2ndチームの≪Ｂ.Ｐ.Ｒ.≫メンバーです。」
松方「！？」
≪Ｂ.Ｐ.Ｒ.≫って……
碧が大好きなアイドルの……。
貴方「私は、E組では雪月Aと言います。でも、本名は雪乙女Aです。」
松方「！？」
メガネを外した。
素顔は、本物だった……。
貴方「本当なら、早くお見舞いに行きたかったんですが……
わかばパークでの働きで、こんな遅くなってしまいました。申し訳ありません。」
松方「…………」
しっかりしている奴だな……。
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月21日 0時
