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１０話 ページ12
Ｉｎわかばパークの別室
碧「お願い。お姉ちゃん！僕のキスの特訓に付き合って！？」
貴方「え〜と……」
碧「お願い！！何でもやってくれるんでしょ？」
貴方「うっ…………分かったよ。」
碧「やったー！！」
カーテンを閉めた。
Ｃｈｕ♡
貴方「んっ……」
碧「んっ……」
貴方「メガネ…外そう？」
私は、メガネを外す。
碧「えっ……」
碧くんは、私の素顔に気がついた。
碧「えっ！？おとめちゃん！！？」
貴方「……ごめんね。隠していて。」
碧「じゃあ…僕……
おとめちゃんと……///」
貴方「……E組にいる間は、雪月っていう偽名を使っているの。だから、E組の皆は私が雪乙女Aだっていうのは知らないの。」
碧「えっ……」
貴方「……どうだった？キスの特訓は？」
碧「え〜と……//////」
貴方「今日は、勉強を頑張ったご褒美だよ？」
碧「…………」
Ｃｈｕ♡♡
碧くんのキス特訓に付き合った。
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月21日 0時
