私は……工藤新一の妹で一ノ瀬一哉の彼女です！ (ページ29)

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一ノ瀬side

奈々「皆、遅いな。出口、見つからないのかな？」

蘭「大丈夫です！きっと、見つかりますよ！！」

貴方「そうですよ！」

音無「お兄ちゃん……」

鬼道「大丈夫だ。」

俺達は、必死に奈々さんを慰める。

蘭「ここに居なさいって言われたでしょ！！」

全員「？！」

コナンくんも行こうとしていた。
俺は、Aの手を握った。
電気が停電した。

蘭「え？停電？」

奈々「な、何！？どうして、なんで電気が！？」

貴方、コナン「『夜行塗料！？』」

ｶﾞｼｬｰﾝ!!

奈々「うわぁぁぁぁぁ！！！助けて！！」

貴方「動いちゃダメです！奈々さん！！」

目金「危ないですよ！！」

コナン「『まさか、この停電！？』」

奈々「ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！！」

全員「！？」

音無「何？」

壁山「何があったんッスか？」

コナン「奈々さん？」

ｶﾝ!!

半田「え！？」

栗松「缶でやんす？」

すると、電気が着いた。
目の前には、背中をナイフで刺されて亡くなっていた奈々さんがいた。

コナン、イナズマキャラバン「奈々さん？！」

貴方、夏未、秋、音無、蘭「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」

大人達が戻ってきた。
奈々さんには、スペードの七とジョーカーのトランプがあった。