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14話 ページ15
Aくんも僕達側に……。
Aくん、あんな悲しそうな顔をするんだな……
死神「……((ﾆﾔｯ」
すると……
貴方「えっ…………ガハッ！！！」
全員「！？」
死神が、茅野の時のようにお腹に蹴りを入れた。
『あばら骨、折れてる。』
貴方「あっ…あっ……！！」
死神「あばら骨折れたか。」
ﾄﾞｻｯ!!
貴方「ｯｯｯ！！」
Aくんがお腹を抑えながら、倒れた。
燐「A！！」
碧「大丈夫か！？」
翠「A！！」
貴方「ｯｯ…平気……。分かっていたから……」
えっ……？
貴方「僕は、神社の息子だから。巫女の仕事もやっているの。巫女の仕事は……
『神や霊』と『人間』の仲裁役。って言ったら……」
磯貝「そうか！！Aは、神の声が聞けるんだ！！！」
貴方「その通りだよ。悠馬お兄ちゃん！巫女の見習いだけどね。まさか…本当に折れてるとは……ｯ！！」
凄い。
神の声が聞けるなんて……。
すると……
ｶﾞﾝｯ!!
全員「！？」
死神に殴られ続けた。
椿「Aくんを助けないと！！」
翼「やめろ！！」
『S.P.R.』が、止めに入った。
貴方「ｯｯｯ……」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年2月13日 19時
