2.5次元舞台で活躍する千葉くんの弟。【暗殺教室】 (ページ32)

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31話ページ32

渚side

茅野「このままじゃ……
Aくんまで巻き添えになるの！！」

菅谷「早く、逃げてｯ！！」

貴方「…………」

千葉「A。頼む、逃げてくr((貴方「馬鹿なのか！！」」

全員「！！？」

Aくんの目には……
涙が流していた。

貴方「僕が…お兄ちゃん達を置いて、逃げる男の子に見えるの！？逃げるような男の子じゃ……
2.5次元俳優が、勤まらない！！((ﾎﾟﾀﾎﾟﾀｯ…」

さっきより、大粒の涙を流した。

貴方「それに…お兄ちゃんには、僕の側にいてほしいんだ！！( ；∀；)」

えっ……

貴方「僕は…お兄ちゃんとは真逆で……
勉強もできて、運動神経も抜群だ。お兄ちゃんの気持ちなんか分かってやれない！！( ；∀；)」

そこまで、分かっていたの！？

貴方「僕がダンスとアクロバットのジュニア世界大会で優勝した時、一番に「おめでとう！」って言ってくれたのは……
お兄ちゃんじゃん！！( ；∀；)」

千葉「！！」