2.5次元舞台で活躍する千葉くんの弟。【暗殺教室】 (ページ23)

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22話ページ23

貴方「お兄ちゃんの目……。僕は、好きだから。」

千葉「！！……A！俺も……」

お兄ちゃんが出してきたのは……
僕の目と同じ色の星のブレスレットだった。

千葉「やっぱり…俺達……
そういうところ、兄弟なんだな。」

貴方「……当たり前。」

～回想～

僕が初めてあげた……
お兄ちゃんの目の色と同じ名前入りストラップだった。
ちゃんと、ローマ字で……
{RYONOSUKE}って描いてあった。

貴方「…………((ｽｯ」

拾って、ストラップを見つめた。

貴方「お兄ちゃん……」

僕は、ストラップを握りしめて……
お兄ちゃんを探した。

貴方「ハァー…ハァー……」

どこにいるんだ……。

貴方「……！GPS……」

ボクは、スマホを出す。
お兄ちゃんのGPSが起動しているから…辿れば……

貴方「放…水…路……？」

なんで、こんなところに……。
着いて、僕は不思議ながら中に入る。
奥に進んでいくと……

ｶﾞﾁｬｯ!!

ｳｨｰﾝ!!

貴方「部屋ごと下りてる！？」

走りながら、どんどん進んでいく。