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─99話─ ページ7
ヒロトside
ヒロト「Aちゃん！？」
風丸「雷門イレブン、お前たちはダークエンペラーズと一番最初に戦うと決められた。さぁ、サッカーやろうぜ…円堂。」
ﾊﾞﾁｯ!!
円堂「いやだ…。こんな状態でお前たちと試合なんて……」
鬼道「そうだ。こんな試合をしてどちらにも得られるものなどない。」
壁山「そうっすよ。嫌っス！！( ；∀；)」
豪炎寺「あぁ。」
輝音「Aを解放しろ！！！今すぐに…！？」
今でも、剣崎に掴みかかりそうだった輝音くんを……
［ジェラート］皆で必死に抑えていた。
永遠「輝音副キャプテン！！」
永遠「落ち着いてください！！」
涼「ｯ！怪我をしているのに……
どこから力を出しているですか！？」
燐「輝音！お前の気持ちは、よく分かるが……
今は、剣崎に掴みかかったら…Aは……
確実に殺されるぞ！！」
輝音「ｯｯ！！？」
全員-ダークエンペラーズ以外「えっ！？」
その言葉に…驚きを隠せなかった。
剣崎「おや…察しが良いですね？湖上燐くん。彼の言う通り…彼女が着けている酸素マスクは酸素ポンプで、息をしています。ですが、その酸素ポンプに爆弾を仕掛けてあります。酸素ポンプが爆発したら…彼女はどうなると思いますか？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2023年1月15日 20時
