僕のお兄ちゃんは…“触手持ち”の！！【男主】 (ページ8)

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＃7 ページ8

中村「黒い触手！？」

前原「やべぇ、キレてるぞ！アイツ！！」

イトナ「俺は、強い！この触手で、誰よりも強くなった！！誰よりも！！」

ﾊﾞﾀﾝ!!

イトナくんが、倒れて気絶した！？

シロ「すいませんね。殺せんせー。どうも、この子はまた登校できる精神状態じゃなかったみたいだ。」

すると、シロさんはイトナくんを担ぎ上げた。

シロ「転校初日でなんですが、しばらく、休学させて貰います。」

殺「待ちなさい！担任として、その生徒を放っておけません。卒業するまで、面倒見ます！それに、シロさん。あなたには、聞きたいことが山ほどある。」

シロ「嫌だね。帰るよ。力付くでも止めてみるかい？」

ﾊﾞﾁｯ!!

殺「！？」

シロ「対先生繊維。君は、私に触手一本も触れられない。心配せずども、すぐに復学させるよ。殺せんせー。3月まで時間がありませんからね。」

シロさんとイトナくんが出ていこうとするけど……

シロ「あぁ、そうだ。イトナは、弟想いなお兄さんをしている。それだけは、分かってください。」

帰っていっちゃった。

茅野「なんか、凄い闘いだったね？」

渚「うん。でも……
イトナくんの弟さんってどんななんだろう？」

杉野「あぁ。」

僕は、そこが気になっていた。