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〔48〕 ページ17

私は、ユキ達を呼んだ。
全員は、エレベーターで地下に下りていく。
バンたちは、地下の様子を見て驚く。

ユキ「こ、これは!?」

ヒロ「水中ミュージアムの中で、こんな兵器が作られていたなんて。」

矢壁「八神さん!」

矢壁が走ってくる。

矢壁「やっぱり、誰もいないっす。」

八神「オートメーション化されているということか。」

八神は周りを見回しながらつぶやく。

真野「セキュリティ解除。生産ライン停止。」

真野が生産ラインを止めたことにより、ミサイルの生産は止まる。
生産ラインが止まったことで、周りが一気に暗くなる。
そのとき、バンのCCMに通信が入る。

コブラ『こちらミサイル倉庫。やっぱり敵はミサイルの運び出しを準備していたようだぜ。ヤバかったな。』

それを聞いて、バンは安堵のため息をつく。

バン「阻止できてよかったよ。父さん、この工場を作ったのはオメガダイン?」

バンが博士のほうを向く。

博士「ああ、その通りだ。一刻も早くオメガダインの動きを止めなければならない。」

ジェシカ「皆、ダックシャトルに戻りましょう。」

ジェシカの言葉に全員がうなずく。

アスカ「俺もお前らと一緒に行く。」

アスカは、仁王立ちでバンたちの目の前に立つ。

貴方、ヒロ「アスカさん?」

アスカ「手伝うぜ!オメガダインにスレイブ・プレイヤーにされたお礼、たっぷりしてやるんだ!」

ヒロ「やりましょう、アスカさん!」

貴方「威勢のいいアスカさんもカッコいいよ?」

アスカ「おう!」

〔49〕→←〔47〕-ユウヤside-



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設定タグ:ダンボール戦機W , 灰原ユウヤ , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月24日 17時

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