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私は、ユキ達を呼んだ。
全員は、エレベーターで地下に下りていく。
バンたちは、地下の様子を見て驚く。
ユキ「こ、これは!?」
ヒロ「水中ミュージアムの中で、こんな兵器が作られていたなんて。」
矢壁「八神さん!」
矢壁が走ってくる。
矢壁「やっぱり、誰もいないっす。」
八神「オートメーション化されているということか。」
八神は周りを見回しながらつぶやく。
真野「セキュリティ解除。生産ライン停止。」
真野が生産ラインを止めたことにより、ミサイルの生産は止まる。
生産ラインが止まったことで、周りが一気に暗くなる。
そのとき、バンのCCMに通信が入る。
コブラ『こちらミサイル倉庫。やっぱり敵はミサイルの運び出しを準備していたようだぜ。ヤバかったな。』
それを聞いて、バンは安堵のため息をつく。
バン「阻止できてよかったよ。父さん、この工場を作ったのはオメガダイン?」
バンが博士のほうを向く。
博士「ああ、その通りだ。一刻も早くオメガダインの動きを止めなければならない。」
ジェシカ「皆、ダックシャトルに戻りましょう。」
ジェシカの言葉に全員がうなずく。
アスカ「俺もお前らと一緒に行く。」
アスカは、仁王立ちでバンたちの目の前に立つ。
貴方、ヒロ「アスカさん?」
アスカ「手伝うぜ!オメガダインにスレイブ・プレイヤーにされたお礼、たっぷりしてやるんだ!」
ヒロ「やりましょう、アスカさん!」
貴方「威勢のいいアスカさんもカッコいいよ?」
アスカ「おう!」
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月24日 17時