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〔46〕 ページ15
博士「そもそも、私が生み出したLBXというテクノロジーがなければ、オメガダインが存在することなどなかったのだから。」
バン「なんだよそれ!LBXがなくなったほうがいいだなんて、そんなことない!LBXはたくさんの人に夢を与えてきた。LBXはみんなの夢なんだ!」
バンがそういうと、ヒロがバンの隣に来て……
ヒロ「僕もそう思います!LBXって、素晴らしいです。だって、僕の人生を変えてくれたんですから。ボク、LBXに出会えて本当によかったと思っています!」
山野博士は無言で二人を見つめる。
バン「父さん、俺はLBXをもう一度この世界に取り戻す。そのためなら、どんなことだってやり抜くよ!」
ヒロ「僕もです!」
博士「君たちはこんなことになっても、LBXの未来を信じるというのか?」
博士は泣きそうな表情になる。
博士が全員の目を見る。
全員が真剣な法上で博士を見つめていた。
もちろん、私も。
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月24日 17時