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〔26〕-ヒロside- ページ28
ヒロ「やりました！！」
ユウヤ「うん！」
貴方「ええ！」
「さすが、ファイナリスト！！さすが、コンビネーションでしたね！」
貴方「それは、ヒロくんが私とユウヤくんを信じてくれたからだよ？」
ヒロ「えっ？」
ユウヤさんに言われて気がついた。
バンさんやランさんのこと、もう少し考えた方が良いって。
ヒロ「あれ？Aさんとは？」
ユウヤ「えっ？」
近くにいたAさんが、いなくなっていた。
「あ、Aさんなら、さっき子供達に連れていかれましたよ？」
ヒロ、ユウヤ「えっ？」
子供達に？
「あっちに行きましたよ？」
その方向に向かっていくと……
「ねぇねぇ、お姉ちゃんって銀河警察なんでしょ！？そのジャケット着てみたい〜！！」
貴方「え〜？でも、これ大きいから着れないよ。」
「やぁだ〜！着てみたい〜〜！！」
貴方「……汚さないでね？」
すると、ジャケットを脱いだ。
そして、子供に着させた。
「スッゴーい！！」
「お母さん〜！これ、作ってみてよ〜！！」
「分かったよ。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月24日 10時
