〔78話〕 ページ29
夢主side
ユウヤ「Aくん。」
貴方「！ユウヤくん！！？本当に来たの！？」
ユウヤ「バンくん達、皆が心配していたよ？」
貴方「！ごめんなさいッ！！」
逃げようとすると……
ｶﾞｼｯ!!
ユウヤ「どうして、逃げるの？」
貴方「…………」
ユウヤくんに手首を掴まれた。
貴方「だって……
私、非合法しているんだよ？AKB0048と同じなんだよ！？例え、今は活動休止中でも……
AKB0048のバックダンサー兼アイドルのメンバーなのは、変わりはないよ！！」
ユウヤ「…………」
貴方「AKB0048は……
お母さんが元AKB0048メンバーだったから、AKB0048は小さい頃から大好きだった！それと同じぐらいLBXも大好きだよ！！6年前、AKB0048のバックダンサー兼アイドルを決めるオーディションがあって、それを受けた！そして、見事合格して……
私は、芸能人になった。合格して嬉しかったよ！でも…アルテミスに優勝したその後に誘拐されるなんて思っていてもいなかった……！」
ユウヤ「ッ！？」
貴方「LBXを辞めろ。って言われて……
どうして、私が大好きなものを奪おうとするって思ったよ！断ったら、殴られて……
今だって、その事が頭に残っているよ！だから…［Comet4］を無期限の活動休止をしたよ。［Comet4］のメンバーも私のことを考えてくれたの！それに……
いつかは、［Comet4］を復活させることになる！未だに…歌とダンスは、LBXと同じぐらい好きだから……！！」
ユウヤ「でも、なんでディテクターのこと諦める必要があるの？」
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月21日 18時
