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〔77話〕 ページ28
貴方「だって、D.G.T.O.に言うんでしょ？私のこと。私、元芸能人なんだよ！？だったら、尚更ここにはいられないよ！！」
ユウヤ「D.G.T.O.には言わないよ。」
貴方「えっ……」
僕がそう言うと、Aくんは驚いていた。
ユウヤ「確かに、Aくんは元芸能人かもしれない。復活させたい気持ちは分からなくもない。正直、AくんがAKB0048のバックダンサー兼アイドルって言うのには、まだ信じていない。」
貴方「……だよね。」
ユウヤ「でも、それでも、ディテクターと戦ってほしい。僕は、元芸能人のAくんも好きだよ？」
貴方「！」
ユウヤ「ジンくん達もそう思っているよ？お願い戻ってきて？」
貴方「……本当に…私なんかいていいの？」
ユウヤ「うん。Aくんには、LBXで助けられたから。」
貴方「…………」
僕は、手を差し伸べると……
手を握った。
ユウヤ「戻って来てくれる？」
貴方「うん。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月21日 18時
