今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,078 hit
小｜中｜大
〔64話〕 ページ15
ラン「バン、ヒロ！」
海底チューブのほうから、ランの声がする。
バン「皆！」
薄暗い部屋に、全員が集まる。
ジン「バン君、アスカは？」
バン「ああ、大丈夫だ。心配ない、それよりも……」
バンがカズのほうを向くと、全員の視線がカズに注がれる。
アミ「え？カズ！」
アミが驚いたような声を上げる。
ジン「やはり、スレイブ・プレイヤーに……」
だが、バンは首を横に振る。
バン「いや、アスカを救ってくれたのは、カズなんだ。」
その時……
ｺﾂﾝ、ｺﾂﾝ、ｺﾂﾝ……!!
貴方「！？静かにして。」
全員「！？」
薄暗い部屋に足音が響く。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月21日 18時
