〔40話〕 ページ41
ガシッ!!
ユウヤ「!!」
僕は、Aくんに手首を掴まれた。
両手首を上に1つにまとめられた。
ユウヤ「ッ!!」
動かないッ!!
貴方「言ってくれるまで、離さないよ?」
ユウヤ「僕…実は、Aくんのことが…好きなんだ。//////」
貴方「えっ……」
ユウヤ「出会った時からずっと……」
すると、手首を離してくれた。
貴方「本気で…言っているの?」
ユウヤ「うん……。Aくんが、トラウマを抱えていることは知っているよ。それでも、僕はAくんのことが好きなの。僕は、Aくんには感謝しているの。去年のアルテミスのこと……
もっと、Aくんのことを知りたい。守りたいって。」
貴方「……ユウヤくん……。」
すると……
ちゅっ
ユウヤ「んぇ……!」
Aくんと僕の唇が重なった。
すると、ゆっくりと唇が離れた。
貴方「これで良い?//////」
ユウヤ「!?//////」
貴方「私の…ファーストキス……//////」
僕は、Aくんのファーストキスを奪っちゃった。
つまり……
貴方「私も…ユウヤくんのことが好き……//////」
そう言われた。
僕は、さっきよりも顔を真っ赤にした。
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月21日 12時