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〔31話〕 ページ32

ジンside

翌日。

ラン「そういえば、Aちゃんって今年のアルテミスには出るの?」

貴方「えっ?」

そう聞くランに、Aは少し疑問だった。
そう聞かれたAは、頬を指でポリポリと掻いていた。

貴方「あ〜…私は、出れないの。」

ヒロ「えっ?何でなんですか?」

ユウヤ「だって、Aくんはアルテミスの初代優勝者で、去年も出ているからかなりの優勝候補なんだけど?」

確かに、Aは今年のアルテミスの優勝候補の中の一人だ。
だが、Aが出れないってことは……

貴方「確かにそうなんだけど……
とある事情のせいで、出れないの。」

ジン「……A。君は何を隠している?」

貴方「!」

ジン「顔が真っ青になり…冷や汗も出ていた何か君にトラウマがあるんじゃないか?」

貴方「……お願いだから。私のことは詮索しないで!!」

ユウヤ「Aくん!!」

Aは、出ていった。

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設定タグ:ダンボール戦機W , 灰原ユウヤ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:AYANE | 作成日時:2022年11月21日 12時

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