〔172話〕 ページ24
渚「相雪さん！！」
Aくんに近寄ろうとする渚くん。
すると……
ﾊﾞﾁﾝｯ!!
渚「うわぁあああああっ！！！！」
赤羽「渚くん！！」
Aくんが、触手で弾き飛ばした。
渚くんのお腹辺りに、Aくんの触手が絡み付いた。
貴方「まずは……
貴方に私の痛みを味わって貰うよ？潮田渚くん？」
すると……
Aくんが触手が激しく動いた！？
地面に叩きつけたり…建物に激しくぶつけた。
渚「ﾊﾞｼｯ))うわっ！！！((ｶﾞﾝｯ))ガハッ！！」
茅野「渚！！もうやめて！！Aちゃん！！！」
貴方「……うるさいなぁ〜……。私より頭は、お馬鹿なのに。」
E組全員「！！？」
Aくんの目は、いつも見ているAちゃんではない……。
殺意を感じる……。
渚くんは、怪我を負った。
そして、渚くんに絡まっていた触手が離れた。
渚「うぅぅ……」
貴方「さぁ…やりましょう。暗殺を……
"元"アサシンの実力を……」
ユウヤ「やめてよ！Aくん！！」
貴方「…………」
ユウヤ「僕は、Aくんの彼氏だよ！なんで、"復讐"のこと話してくれなかったの！？」
全員「！？」
僕は、そう叫ぶ。
ここにいる全員が驚いた。
貴方「……ユウヤくんには、迷惑はかけたくなかったから……」
ユウヤ「えっ……」
その言葉に衝撃受けた……。
貴方「ユウヤくんが、私のこと好きになってくれたのは嬉しかった……。彼氏になってくれるのも、嬉しかった……。」
ユウヤ「だったら！！」
貴方「でも…これは、私とE組の皆さんの問題……。例え…ユウヤくんでも…誰にも……
邪魔させない！！！」
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月20日 18時
