【ダンボール戦機W】吸血鬼アイドルと灰原ユウヤ (ページ38)

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〔37話〕ページ38

郷田「なぁ、相雪。お前って、アルテミスの応援キャラクターだろ？」

貴方「そうだけど、私もバンくん達と一緒にやっているの。今回は、アルテミスには出れないの。」

仙道「へぇ～、優勝候補が一人減るとはね。」

貴方「アハハハ……(；^ω^)」

出場登録に向かう。
私は、勿論メガネと帽子を掛けて変装した。

ジェシカ「A、なんで。メガネと帽子を？」

貴方「変装だよ。変装。」

ジン「アイドルの相雪Aがここにいたら、大変なことになるからな……」

貴方「ジンくん。正解！」

？「あれ～？ないぞ！」

貴方「？」

ユウヤ「何やっているんだろう？」

カバンの中からトマトジュースが4本も出てきた。

ラン「あの子、CCMを忘れたんじゃないの？」

貴方「！『もしかして……』」

私は、その子に近づく。

バン「A？」

貴方「ねぇ、君。CCMがないの？」

？「えっ？あぁ。」

貴方「もしかして、君のCCMってこれ？」

私は、ポケットにしまってあったCCMを出した。

？「あっ！俺のCCM！！」

急いで取った。

？「どこにあったんだ！？」

貴方「あそこだけど？」

？「ありがとうッ！！」

貴方「いいえ。」

そして、あの子は出場登録をした。
古城アスカって言うんだね…あの子。

貴方「じゃあ、皆。頑張ってね？私、そろそろ行かないといけないから。」

バン「あぁ。」

私は、皆と分かれた。