【ダンボール戦機W】吸血鬼アイドルと灰原ユウヤ (ページ26)

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〔25話〕ページ26

バン「なんだと！？なぜそこまで俺達を……！まさかお前、強盗団の仲間か！？」

キリト「なに？」

ジン「外で動いているLBX。あれはきみの物か？」

キリト「？……フッ、だとしたら？」

貴方『この人……』

キリト「俺が強盗団だったらどうするつもりだい？」

バン「LBXを悪用する奴は許さない！」

キリト「ハァ……
白けたな。俺はきみ達と戦うために来ただけだ。」

貴方「やっぱり、関係なかったのね。」

その時、バンくんのCCMが着信音を発した。

バン「はい？」

拓也『バン！さっきのLBX反応は、やはり強盗団のものだ！』

バン「やっぱり強盗団が！？」

キリト「ほんとにいるのか？」

貴方「いるの！」
　
拓也『俺は閉じ込められて動けない。お前達で、強盗団のLBXを止めるしかない！おそらく狙いは、Aのスマホで見せた通り－－高性能CCMだ。』

貴方「貨物車ごと切り離して、奪うつもりなの！？」

拓也『だろうな。』