【ダンボール戦機W】吸血鬼アイドルと灰原ユウヤ (ページ18)

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〔17話〕ページ18

キリト「どうした？きみ達の力はこんなもんじゃないはずだよ！もっと本気出してくれないと、戦う意味がないじゃないか！！」

ユウヤ『戦う意味？』

そこから、リュウビの動きが変わった。
避けるか盾で受けていたが、今度は武器での撃ち合いに変わる。

貴方「ユウヤくん？」

キリト「いいねぇ。その調子だ！」

リュウビと入れ替わるように、スノーナイトも参戦して来た。
スノーナイトの素早い動きと攻撃、リュウビの攻撃と防御。
初めてとは思えない２人の連携に、キリトも気持ちが高ぶる。

キリト「すごい、すごいよ！灰原ユウヤ、毛利A！戦えて嬉しいよ！！」

攻防の最中、ジョーカーがハンマー武器を投げてきた。
それをリュウビが剣で弾くが、ジョーカーはナックル武器に換装していた。
　
ユウヤ「Aくん！」

貴方「ッ！」

キリト「何ッ！？」

貴方「セーフ、かな。」

素早く間に入ったスノーナイトが、同じナックル武器で受け止めていた。
ジョーカーのバランスを崩させると、スノーナイトとリュウビの回し蹴りが入る。

キリト「最高だ…本当に最高だ。」