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〔13話〕 ページ14
ユウヤside
拓也「手筈通り、メインコンピュータ室にLBXを侵入させる。侵入できたら、コンピュータとリンクして、Mチップの開発データを探すんだ。この映画の上映時間は35分、終了時間は3時ジャストだ。作戦が上手くいかなくても、戻って来るんだ。」
バン「わかりました。」
ミニシアターには、拓也ひとりが残った。
4人はそれぞれ、目的の場所へ向かう。
2人はダクトを見つけ、配置に着く。
だがその内、バンくんだけは人通りが多いため、急遽変更
隠れたトイレで見つけたダクトから、侵入する事にした。
ユウヤ「ここだ。」
貴方「じゃあ、私のLBXで……」
キリト「怪しいな。」
貴方、ユウヤ「！？」
僕は手にしていたCCMを背中に隠し、Aくんを庇うように前に立った。
キリト「こんな所で会えるとは……
灰原ユウヤ。相雪A。」
ユウヤ「どうして、僕を……？」
貴方「私まで……」
キリト「アルテミスに出ていただろう？なかなか面白いバトルだったな、あれは。」
ユウヤ「ッ……！」
貴方「あなた確か……
風間キリト？」
キリト「覚えててくれたのか？光栄だな、悪魔様。改めて、俺は風間キリト。オメガダインのテストプレイヤーだ。きみ達はここで何をしている？」
ユウヤ「見学だよ。ね？」
貴方「ええ。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月18日 11時
