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60話 ページ12
ｶﾁｯ…ｶﾁｯ……!!
貴方「ん？」
ジン「どうした？」
貴方「いや…なんか、時計みたいな音が聴こえるから。」
バン「時計みたいな音？」
貴方「…………」
Aくんが、聴こえた方向に歩いた。
毛布が掛かっていた。
ﾊﾞｻｯ!!
そこには……
貴方「爆弾！？」
全員「えっ！？」
Aくんの目が大きく開いた。
そして、驚いていた。
僕達も驚いた。
貴方「でも、これは本体じゃない。もしかして……
タイマーは……」
ミサイルの方を見てみる。
すると、メガネに触れると……
アンテナみたいな棒が伸びた。
貴方「あった！後、30秒で爆発する！！」
ヒロ「えっ！？」
急いで、エレベーターに乗り込もうと走り出した。
アミ「きゃあっ！！」
バン「アミ！！」
アミくんが、転んだ。
Aくんが、側にいて立ち上がらせた。
貴方「ッ！！仕方がない……」
目の色が！？
能力を使うつもり！！？
ユウヤ「ダメだよ！Aくんッ！！」
ジン「能力を使うなッ！！」
貴方「……ごめんなさい……」
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作者名：AYANE | 作成日時：2022年11月15日 13時
