イナダン×妖怪ウォッチ～奇跡の友情！ユウヤが恋！！？～ part2 (ページ34)

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☆第62話☆ ページ34

白竜「なぜ…クロスジュエルを……」

リコ「クロスジュエルは、妖魔界に大切に保管されていた国宝石だ。」

錦「国宝石！？」

エンマ大王「さすがだ。妖怪リコ。」

全員「！？」

リコ「お久しぶりです。エンマ大王様。ぬらりひょん様。」

学園長が膝待ついた。

ﾎﾟﾝｯ!!
　
白竜「学園長が妖怪！？」

学園長が妖怪の姿に変わった。

リコ「私は、元々エンマ大王様のお祖父様の時から仕えていた魔女系妖怪のリコ。妹様のこともご存じでした。」

エンマ大王「リコには、クロスジュエルの元に戻すために、学園長をやらせてもらっていた……。君達には、迷惑をかけてすまない……」

バン「め、迷惑なんて……」

エンマ大王「今は、Aを探す方が先だ……。行く場所って言ったら、あそこしかないか……」

西園「あそこ？」

エンマ大王「この建物の裏にある林だ。あそこは、Aのお気に入りの場所だ……。灰原ユウヤ。君に任せる。」

ユウヤ「えっ！？」

僕が！？

エンマ大王「Aのこと本気で好きなら、俺よりかは君の方がいいだろ。」

ユウヤ「！」

僕は、林があるところまでダッシュした。